サッカーが上手くなるには

頭脳でサッカーをしましょう

サッカーにしても、勉強にしても、絵画にして、習字にしても、そろばんにしても、全てテクニックの問題です。
また成人して仕事をやるようになっても、「頑張ります！」だけでは仕事の成果は出せません。やり方が分かっていないものを精神論だけで押していっても効率があまりに悪いですし、通常の場合、ゴール地点に到達することができません。

テクニックの問題であれば、どのようにその技術を習得するのか、方法をまず知るべきです。また習得するものの全体像を俯瞰できる必要があります。すなわちスタート地点から開始して、どこの道をどのような方法で経由して、最終ゴールはどこなのかが把握できていないと、うなく行かないわけです。
スタート地点はまあ良いとして、経由地点とゴール地点が見えない状況で、「ともかく全力で頑張ってこい！」と言われても迷子になるだけではないでしょうか。

テクニックを習得するということを頑張るのはもちろん、かっこいいし、努力すべきです。方法や内容が見えない状況で、「ともかく頑張れば結果はついて来る」という大人のまやかしを子供に押しつけることに賛成できかねるという主張です。
サッカーは頭脳を酷使するスポーツです。まずは頭脳でサッカーをしましょう。頭脳を使い切った後の勝負時に、選手の主体的な根性が勝敗を決めるのだと思います。

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